4人目のメンバーを探すべく、信頼のおける友人何名かに声をかけたのですが、残念ながら断られることが続き、落ち込んでいた時期がありました。
オーケストラだけではなく、各々の生活も大事にしてほしいというコンセプトで活動予定の我々なので、無理を言ってまでお誘いするわけにもいきません。
私の目指す方向性が間違っていたかなあと思い悩む日々。
そんなある日!
前回の投稿でお話しした、この団体の名前が決まってから5日ほど経った後。
私にとって欠かせないと思っていた人物が、数回のアタックの末、このオーケストラに加わってくれることになりました。
その名も「うんぱんマン」!!(命名:中の人Y)
うんぱんマンは、大学時代から演奏会制作の経験が何度かあり、他団体のステマネ経験も豊富でして、演奏会当日の統括をお願いするには彼以上の人材はいないと思っていました。
ただ経験が豊富なだけでなく、その働きぶりが素晴らしいのです。
たとえばステマネを依頼した際は、当日その場で機転を利かせ、お願いした以上のことをさも当然かのようにやってくれます。
本番は演奏でいっぱいいっぱいの奏者にとって、ステージのことを信頼を持って任せられる彼はかっこいいです。
私がこれまで主催した演奏会でも何度もお世話になりました。
そんな彼は、打楽器奏者としても優秀でして、また、楽器の手配や運搬の知識と経験もあることから、演奏会の制作と打楽器の手配・運搬を担ってくれることになりました。
これまでもたくさんお世話になってきたのに、またこうして一緒にオーケストラの運営をできることが嬉しくてたまらないです。
ステージの上では打楽器奏者として、裏では陰の立役者として、うんぱんマンの活躍を乞うご期待ください。
(つづく)